Life in NY

アメリカ ニューヨーク州立大学 ニューパルツ校での交換留学日記

留学準備っていつまでに何をすればいいの?

留学したいけれど、いつまでに何をすればいいのかいまいち分からないということはあると思います。

高校留学であればエイジェントさんがいつまでにこれを出してくださいと言ってくれるのですが、大学留学となるとそうではありません。

そこで、私のケースをご紹介したいと思います。大学2年の夏から大学の協定校に交換留学する方法です。

 

大学1年 4月〜

入学後とりあえず頑張って成績をとります。自分の希望する大学に留学するためには、大学内の選考でアピールできる必要があるので、選考時に提出する1年春学期の成績だけでもあげられるよう履修登録は慎重に。

(成績評価が主にレポートの授業とテストの授業のバランスをとって忙しい時期を分散させる、相対評価で成績がつくので1年春だけは英語で行われる授業は避け留学生と戦うより日本語の授業だけとるなど)

 

大学1年 8月

初めてTOEFLを受験。この時期ならまだ何回か受ける時間的余裕があります。私は10月にもう一度受けました。

 

大学1年 9月

留学先の大学を決めます。協定留学であれば先輩の体験談が大学のサイトや相談室にまとめてあることが多いので、それを読んだり(かなりリアルな声やお金の話も書いてあることが多いです)、Rate My Professors というサイトで大学の評価を見たり、Youtubeでキャンパスツアーやその大学の学生が出しているA day in my lifeを見たり、公式の情報だけでなくリアルな声を聞くのが大事だと思います。

あとこの地域の気候も気分に大きな影響を与えるので大事です。寒かったり日照時間が短い時期や地域だと、温暖で日照時間が長い場所にいるよりも気分が落ち込んだり病みやすくなります笑

 

大学1年 11月

この時期が出願書類の締め切りでした。志望動機や留学中やりたいことなどここでちゃんと言語化しておくと面接や奨学金申請時にも役立ちます。

 

大学1年 12月

面接があり、その後第一希望にしていた大学への留学が決まりました。

 

大学1年 1月

業務スーパードリームジャパン奨学金の出願をしました。出願書類を書くのはかなり大変だったので、時間に余裕を持って取り掛かることをお勧めします。

 

大学1年 2月

留学先の大学から留学手続きの連絡がきました。パスポートのコピーとか銀行口座の残高証明とかがあったと思います。

 

大学1年 3月

奨学金の面接に行きました。これについては詳しく別の記事で書いてあります。

moon-stars.hatenablog.com

 

大学2年 5月

留学先大学から寮の申請手続きや履修登録の連絡がきます。履修登録は早い者勝ちです。Rate My Professors というサイトで授業や教授の口コミを見ながら決めていきます。同じ名前の授業でも、教授によってかなり中身が異なるので口コミは大切です。留学生は一般生徒より早めに履修登録させてくれるところが多いので、すぐ出せばほとんど希望が通ります。

 

大学2年 6月

ここからDS-160の登録、ビザの面接予約、ビザの面接、予防接種や健康診断など怒涛の手続きラッシュが始まります。正直この時期だとかなりギリギリなのでもっと早くやっておけばと思うこと間違いなしです笑 航空券も出国日が決まったらとっておきましょう。ただ一部予防接種は留学後大学内の診療所で保険適用で摂取できることもあるので、間に合わないまたはあまりにも金額が高いと思ったら留学先大学に相談するのも手です。

 

大学2年 8月

出国。

 

おそらくアメリカは大体このくらいの時期だと思います。ヨーロッパだともっと遅いですし、アジアだともっと早くなります。国によっても観光ビザで留学できたり、予防接種が必要なかったりいろいろなケースがあります。

あくまで参考にということで、今回は終わりにさせていただきます。

最後まで読んでくださってありがとうございました。