Life in NY

アメリカ ニューヨーク州立大学 ニューパルツ校での交換留学日記

アメリカ留学にどんな服持ってく?

ようやく中間テストが終わり、課題もひと段落つきました。

 

先日文化人類学の授業の課題として、フィールドワークと称しキャンパス内のスタバで人間観察を行ったので、そこで気づいたことを基にアメリカの大学生の服装について紹介したいと思います。

ど田舎にある大学だということを念頭においてご覧ください笑

 

まず、女子は基本的にレギンスですね。ジーンズの人もいますが、半数以上がレギンスです。それにブーツかスニーカーを履き、トップスはセーターかフード付きのパーカーを着てダウンを着る。以上!といった感じです。

レギンスは私もよく履きますが、本当に楽です。強いていうなら寒さに弱いくらいで、勉強中や運動中に気になることが全くありません。

髪型は下ろしている人がほとんどで、あとはお団子の人とポニーテールの人がいるくらいです。メイクもしっかりしている人の方が少ないと思います。ただアジア系の女の子はしている子の方が多いので、地域差が出ている気がします。

私は普段気持ちだけメイクするのですが、それを見ていたスイートメイトに「これから1日を始める切り替えをちゃんとしている感じがしていいと思う」と言われたほどで、メイクを授業にしていくこと自体が珍しいんだと思います。店員さんも必ずしもメイクをしているわけではありません。

私が高校留学していた頃はメイクしていた人の方が多かった記憶があるので、それは地域差も年齢差もあると思いますが。

結局、スカートを履いている人は11時間に及ぶ観察の中で2人しか現れませんでした。

オンキャンパスの寮に住んでいる人が多いせいか、大学が家の延長にあるような感覚だったり、実家と違い手元にあまり服がなかったりというのも理由にあるのではないでしょうか。

もちろん、パーティーともなればみんなしっかりメイクして綺麗なドレスでいくので、オンオフの切り替えがしっかりしているんでしょう笑

 

男子学生もジーンズにパーカーがほとんどです。髭を伸ばしている人が日本より多いのはあると思います。ごめんなさい、男性の服装に関してはあまり知識も記憶もないです…

 

男女ともに言えるのは、パジャマやスェットでも普通に授業に行ったり、キャンパス内でご飯を食べたりできてしまうこと、大学の名前が入ったパーカーが大好きなことですかね笑

 

これからアメリカに留学する方は、地域にも寄るとは思いますが、本当にお洒落するような服はパーティー用の1着でいいです。毎日はジーンズ、レギンス、パーカー、セーターで生きていけます笑 特に寒い地域であれば、見た目より防寒第一です笑 ヒールのあるブーツを履いて雪の中転ぶより、ぺったんこの温かいブーツを選びましょう笑