留学して一番辛いこと
朝晩は1℃あたりまで冷え込むようになりました…
紅葉が綺麗な時期も過ぎたようですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今日は私が留学してから一番辛いと感じていることについて書きたいと思います。愚痴っぽくなってしまうこと、留学の本質とは少しずれていることをあらかじめ伝えておきます笑すみません。
私はキャンパス内の寮に住んでいるのですが、私の寝室にかれこれもう1か月ほどスズメバチが出入りしています。網戸も窓も閉めっぱなしにしているにも関わらず、どこからか入ってきて寝室を飛び回っています。
正直私の手に負えないので、大学に窓の修理依頼を3回送り、寮のアシスタントさんに相談し、寮のディレクターさんに相談し、留学生のアドバイザーさんにも相談し、アシスタントさんは業者に3回も電話をかけてくれたのですが、結局業者は来ませんでした。
周囲にはスズメバチは越冬しないから時期にいなくなると言われていたのですが、朝晩の気温が1℃になった今でも部屋に入ってきています。屋外ではハチを全く見かけなくなったというのに…
ここ数日は特に殺しても殺しても入ってくるので、ついに私は自分の部屋で寝ることを諦めました…寮全体で共有しているリビングや別の建物のラウンジにブランケットを持って行き、数時間ずつ何回かに分けて必要な睡眠時間を確保しています。正直ちゃんと寝れないのが体力的にも精神的にもかなりストレスです。早く日本に帰ってスズメバチのいない部屋で安心して眠りたい…(切実)
この件を通して、アメリカにはシステムがないわけではないのにシステムが機能していないなと感じています。学生で、留学生で、マイノリティーで、英語の母語話者でもないという私の社会的な立場の弱さもあるのでしょうが、高校留学中ホストファミリーの保護下で生活していた時には気づかなかったアメリカの側面を嫌と言うほど見せられているのは事実です。
なんとかスズメバチに刺されずに残り7か月生き延びていきたいと思います笑
皆さんもスズメバチにはくれぐれも気を付けてください笑